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カードローン利用の際、最も気をつけなければいけないのが「返済」です。

小学校から高校まで利息や借金、カードローンに関する事を教えてもらった事がない為、
使い方が分からず利用してしまい、いつまで経っても返済が終わらずに遅延してしまったり、返済が出来なくなってしまい法的な処理(債務整理)で解決せざるを得なくなるといった問題が生じてしまう訳です。

自分はお金の管理が上手だ。
という人でも、自己破産や任意整理になる人が多くいます。

ですから、
カードローンを上手に利用する為の返済方法に関する4つのコツと、
返済が遅延したり終わらなくなってしまった時の2つの対処法をここでしっかりと学んでおくようにしましょう。

返済方法ってどんな方法があるの?

カードローンの返済方法で最も多く利用されているのがATMでの返済ですが、

他にも

・自動引き落とし
・振り込み返済

などがあります。
ATMや振り込み返済の場合、銀行ATMやコンビニATM、消費者金融の場合は自社のATMから返済する事が出来ます。

しかし返済する前に絶対に注意しなければいけないのが【手数料】です。

たかが100円、200円の手数料でという人もいるかもしれませんが、
約定返済(リボ払い)等で1年間返済し続ける場合、1000円以上2000円以上トータルでかかってしまいます。
これが蓄積していけば10000円以上ただ手数料に支払い続けてしまう事になってしまうので、
返済する方法は手数料のかからない方法で返済するようにしましょう。

消費者金融・メガバンク・地方銀行や信用金庫どこでも基本的にはATMの返済や振り込み返済で手数料がかかる事が一般的です。
ですから自動引き落としで返済するのがオススメです。

また、返済するのに手間がかかってしまう方法にすると
面倒くさくなってしまい後回しにしてしまいがちになり、
返済が遅れてしまったり、遅延してしまう為、そういった面でも自動引き落としがオススメなんです。

ちなみにですが、
自動引き落としにしたら、「何かあった時にお金が無くなるのは困る」なんて思うならカードローンを利用しないほうが賢明です。

借りるのなら返済する事を第一優先に考え、手数料がかからない・手間のかからない方法選びましょう。

上手に返済する為の4つのコツ

繰上返済・臨時返済を積極的にする

カードローンは殆どの所が約定返済型といわれる返済方式を採用しています。

約定返済型はいわゆる「リボ払い」。

少額を長期的に返済する方法なのでゆとりを持って返済する事ができる方法でもありますが、
一括返済や分割返済よりも多く利子を払わなければいけない為、返済額がほかの方法よりもグッと増えてしまいます。

詳しくはこちらクレジットカードのリボ払いは損?

ですから、月々決まった金額だけを返済するのではなく1000円でも借金の総額を減らす為に
繰上返済や臨時返済を利用しましょう。

消費者金融や銀行によって、繰上返済や臨時返済で手数料がかかってしまう場合があります。
しかし、上記の手数料と、繰り上げ返済や臨時返済に生じる手数料はそもそも理由・目的が異なりますので話は別です。
手数料は気にせず借金を早めに返していくようにしましょう。

ちなみに消費者金融や一部メガバンクの場合は繰上返済や臨時返済で生じる手数料が無料な所が大半です。
詳細は借りようと思っている金融機関の公式サイトをチェックしてみてください。

遅延損害金を発生させないようにしよう

遅延損害金とは、返済日を過ぎてしまった後に生じる罰金のようなものです。

計算式はこちら
借入残高 X 遅延損害金利率(年率) ÷ 365 X 延滞日数

たとえば遅延損害金利率(年率)が20%で借入残高10,000円を30日返済しなかった場合、
10,000 × 20% ÷ 365 × 30
となり、返済金額は164円増えてしまいます。

遅延損害金はいつから発生するのか?ですが
どこの金融機関でも返済日を1日でも過ぎてしまえば発生してしまいます。

とはいえ、これは返済はおろか連絡すら行わなかった時のケースで
「返済日を忘れてしまった」と連絡をした後すぐに返済したり、
最低額の返済、最悪利子分だけを返済すれば遅延損害金が発生しないケースがあります。

ですが、こういった事を期待するよりも
返済日よりも前に返済をきちんと行ったり、
自動引き落としにしておけば何も問題はありませんので
少しでも返済日を忘れちゃいそうだったり、返済するのが面倒なら
自動引き落としにしておきましょう。

多重債務は負のスパイラル

借金を他の金融から借りて返済に回すという方法を沢山の人が利用していますが
この方法で完済できたという人は10%もいません。

近いうちに借りた金額全てを完済できる術(ボーナスや給与UP・退職金など)があるのでしたら
多重債務も方法としてアリかもしれませんが、その場しのぎで他の金融を借りようとは決して思わない方がいいです。

借金の問題解決を遅らせば遅らせるほど苦しくなってきますから
多重債務をしないよう返済第一優先でお金を使っていきましょう。

支払いシミュレーションを定期的に行おう

大手消費者金融の会員サイトやインターネットで支払いのシミュレーションを行う事が出来るので
定期的に利用して、返済金額を常に意識しておく事が大切です。

大丈夫だろう、余裕だろう
と今いくら返済額が残っているのか?毎月いくら支払わなければいけないのか?
随時返済や臨時返済するとどれ位完済が早まるのか
常に意識しておく為にも、支払いシミュレーションは定期的に使っておきましょう。

それでも万が一、返済が遅れたり遅延したら

上記のコツを意識しておけば、返済が遅れたり遅延する事は無いと思いますが
事故ってしまったり、大きな病気にかかってしまったりと
何か問題がある可能性もない訳ではありません。

ですから念のために下記の対処法について覚えておきましょう。

消費者金融や銀行に相談

お金を借りている金融機関に現状を相談してみましょう。
場合によっては、返済金額を利子分のみにしてくれたり、一時的に減らしてくれる場合があります。

やむを得ないなら他の金融機関からお金を借りるのも手でしょう。
大きな病気や怪我でやむを得ない場合は、総量規制対象の例外扱いとされるので消費者金融でも収入の3分の1以上お金を借りる事が出来る場合があります。

任意整理の相談

金融機関にも相談できない、家族にも知り合いにも相談できないといったケースの場合は
任意整理をして遅延損害金や利息を一部カットしてもらう方法があります。

任意整理は借りた金融と借りた本人の話し合いのもと、特別に返済計画を立てる事ができます。
なので、利息や遅延損害金を減らしてくれたり、全て免除してもらう事も出来ます。

※任意整理について詳しくない場合、うまく交渉や話し合いが出来ないと思うので、弁護士を雇った方がいいでしょう

まとめ

返済が遅れたり、遅延したりしないようにする為には
手数料がかからず手間のかからない方法がオススメです。

大体の金融機関の返済方法は自動引き落としを採用していますので、
手数料がかからないのであれば迷わず自動引き落としで返済するようにしましょう。

もし、借りようと思っている所で手数料のかかる方法しかないのであれば
お金がもったいないので、他の金融機関に変更しましょう。